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【コントラバス】楽器本来の響きを損なわない!ねじ式ウルフキラー(ウルフエリミネーター)のご紹介

10月4日
読了時間: 3分

コントラバスを弾いていて特定の位置で起こる嫌な共鳴、「ウルフ音(ヴォルフ)」。


演奏中にウルフが出るとヒヤヒヤしますし、何より気持ちよく弾けませんよね。


ウルフ対策には様々なアイテム(ウルフキラー)がありますが、今回は「楽器本来の豊かな響きをできる限り残したい」という方にぜひ試してほしいおすすめアイテムをご紹介します!


◆ 今回おすすめするアイテム


今回ご紹介するのは、「ねじ式(点接触タイプ)」のウルフキラー(20g)です。


昔からある、ゴムがついた筒状のタイプに比べて少し調整にコツがいりますが、音質にこだわる方には圧倒的にこちらがおすすめです。


ウルフキラー
と

◆ ゴムタイプ(筒状)とねじ式の違い


ウルフキラーには大きく分けて「弦との間にゴムを挟む筒状タイプ」と「金属製のねじ式タイプ」の2種類があります。


ひとつ目の「ゴムタイプ(筒状)」は、振動を抑えるためにゴムが接する範囲が広いため大雑把な設置でもウルフが消えやすく、調整が楽というメリットがあります。しかしその反面、広範囲で振動を止めてしまうことで楽器全体の響き(鳴り)が損なわれやすいというデメリットがあります。


ふたつ目の「ねじ式(点接触)」は、弦と「点」で接するため響きのロスが少なく、楽器本来の音質を保てるのが最大のメリットです。ただし、ピンポイントで効かせる構造上、ミリ単位の正確な調整が必要になります。


筒状のゴムタイプは調整が簡単な反面、せっかくの楽器の「豊かな響き」まで抑え込んでしまうのが難点でした。


一方、今回おすすめするねじ式は、ピンポイントで共振だけを止めてくれるため、楽器本来が持っている音質への影響が少ないのが魅力です!


◆ 装着例とねじ式を使う上での注意点・コツ


ウルフキラー取り付け例
と

実際の取り付け方は上の写真のようになります。


音質面で圧倒的に優秀なねじ式ですが、導入にあたって知っておくべきポイントがあります。


それは「定期的な再調整が必要」ということです。


日本には四季があり、季節の湿度変化によって楽器の弦高が変わります。


弦高が変わると、アフターレングス(駒からテールピースまでの距離)も変化するため、共振するポイントが変わってしまいます。そのため、年に数回は微調整を行う必要があります。


ミリ単位での調整が必要なので最初は少し手間に感じるかもしれませんが、写真のように位置を一度ピタッと決められた時の「しっかりウルフが消えつつ、楽器がしっかり鳴っている感覚」は感動的ですよ!


◆ まとめ


・ウルフを消しつつ、響きを犠牲にしたくないなら「ねじ式」一択


・調整はミリ単位で根気よく!


・季節の変わり目には再調整してベストな位置を探そう


ウルフに悩んでいる方、響きを諦めたくない方はぜひ一度試してみてください!


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