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コントラバス講座 第22回:弓を動かす練習2
コントラバス講座第22回は前回に引き続き弓の動かし方です。
前回はコントロールしやすい弓の中ほどを使って弓の基本的な動かし方を練習しました。
今回はそれを踏まえて弓先と弓元、そして全弓を練習します。
弓先では腕の重さがうまく届かず、音がどんどん小さくなってしまいます。
そこで、弓の真ん中からスタートし、弓先方向への往復練習をします。
この時、弾き始めの音量は自然な音量(mf程度)を意識します。
弓先へ行くほど腕の重さを弦に掛けるイメージで弾きます。
弓中へ戻る時には、弓先で掛けていた重さは徐々に抜いていき、最初にスタートした時のmfくらいの音量で戻します。
弓元も同様で、弓の真ん中からスタートし、弓元へ行くほど腕の重さを抜いていきます。
注意点として、重さを抜くことを弓を浮かせることと勘違いしてしまいがちです。
ここでは文字通り重さを抜くだけで、弓を浮かせるということではありません。
とても大切なことですので、十分に注意して練習をしてください。
最後に全弓での練習ですが、動画内でも書いている通り、弓の両端5センチくらいはとても音が出しづら

宮崎 まさひろ
10月18日


コントラバス講座 第21回:弓を動かす練習1
第21回は8〜9回の動画の内容を踏まえ、弓を動かすための練習方法です。
弓の練習をするとき、全弓(弓の全て)を使って練習をしていると思います。
その時、弓の元の部分と先の部分で音量が合わないな、音質が違うななど、感じたことはないでしょうか?
弓は元の方ほど腕の重さがのりやすく、大きくガリガリとした音になりがちです。
逆に、先の方では弦に対して重さが十分に与えづらく、細く裏返るような音が出てしまうことがあります。
そこで、まずは弓の中央部を使って練習をします。
普段全弓で練習していると、とても短く弓を使う感覚になると思います。
しかし、この中央付近はバランスが良く、安定した音を出すことにとっては最初に練習に取り入れたい場所なんです。
この部分を使って練習をする際の注意点は
・弾き始める前に弦の上に弓を置く
・弾き始める前にどんな音を出したいかイメージする
・弾き始めると、イメージした音と、楽器から出ている音が近いものか確認しながら弾く
→音量、音質を特に意識する
・弓を返す時(ダウンからアップ、アップからダウン)は一度弓を止める
→弦の

宮崎 まさひろ
10月11日


コントラバス講座 第20回:フレンチボウの持ち方
20回目はフレンチボウの持ち方です。
フレンチボウは上から握るという性質上、木の棒を握りしめる、または、落とさないように強くつまむ傾向が見られます。
動画前半によくない例として載せていますが、弓を強く握ったりつまんだりすると音が極端に悪くなります。
ガリガリとか、ギシギシという擬音がピッタリと当てはまるような音です。
それを解消するため、考え方として「弓の上に手を乗せる」を提案しています。
動画中、スクリュー側からの映像にある通り、弓の木の部分の上に右手を乗せるというイメージです。
また、親指は強く押し付けるのではなく、指先をフロッグの先端に軽く当てるイメージです。
つまり、握る力はほとんど入っていないということです。
ジャーマンでもフレンチでもそうですが、弓は演奏者の腕の重さを発音に変えるためのものです。
重さで弾いた音と、力で弾いた音では音楽的に雲泥の差があります。
まずは力を抜く、そのあとは第8回〜10回の弓の動かし方を見ながら、動かす練習をしてみてください。

宮崎 まさひろ
9月27日


コントラバス講座 第19回:オーラリーを弾いてみよう
今回はこれまでの動画の内容を詰め込んだものとなっています。
オーラリーという曲を使って
・楽譜の読み方
・弓の動かし方
・左手の押さえ方
・左手のポジション移動
をやってみましょう。
今回の動画には楽譜と押さえる場所の画像を入れていますので、それらを参考にしながら、弾けるように練習してみましょう。
この曲がスムーズに弾けるように慣れば、コントラバス初心者は卒業と言ってもいいかなと思いますので、ぜひ頑張って弾いてみてください。

宮崎 まさひろ
9月20日


コントラバス講座 第18回:音階で左手移動の練習
今回はCのスケールを使った左手のポジション移動の練習です。
コントラバスを弾く上で、大きな試練の一つがポジションを変えながら演奏するということです。
難しいと感じるポイントは2つあり、左手を動かした際にどこを押さえればいいかと、移動した際に左手のフォームを崩さないという点です。
それらを視覚化するために、ネックにシールを貼ってみましょう。
すでに1〜3番目までのシールは貼っていると思いますので、ここでは
4つめ:215mm
5つめ:262mm
の場所にマスキングテープなどを貼り印をつけてください。
こうすることで難しいと感じていたことが
・次にどこお押さえるかわからない→シールの位置を目指せば良い
・左手のフォームが崩れる→各指をシールの位置に合わせれば良い
と、解決させることができます。
このシールは3ヶ月で外しましょう。
シールはあくまで練習の補助としてつけているので、自転車で補助輪を外すように、このシールも慣れてきたら外してください。
私の経験ですが、早ければ1ヶ月、左手の開き方や移動先の場所を意識すればフォームはとても良くなりま

宮崎 まさひろ
9月13日


コントラバス講座 第17回:楽譜の記号を知ろう
今回は楽譜の読み方編の最終回、楽譜に書かれている数字や記号についての動画です。
前回までで音の高さや長さを見てきました。
今回はコントラバスを弾く際によく見かける数字と記号を見ていきましょう。
まずは音符の上にある2つの記号です。
これらは弓の動きを表す記号です。
オーケストラなどでみんなの弓の動きが合っているのは、この記号で動かし方を共有しているからです。
∏ ダウンボウ(弓を自分側に引いて音を出す)
V アップボウ(弓を向こう側に押して音を出す)
次に、音符の上の数字です。
これは弦を押さえる指の番号を表しています。
1 は人差し指
2 は中指
4 は小指
さいごに、弦楽器特有というわけではありませんが、音と音をつなぐ「スラー」という記号(線)です。
これは弓の動かし方にも影響してくる記号で、この線で繋がっている音符は、弓を返さず、ひと弓で繋げて弾くという記号です。
例えば、四分音符2つがスラーで繋がっていれば、その2つの音はひと弓で弾きます。
つまり、弓は二部音符分の長さを弾くということにな

宮崎 まさひろ
8月30日


コントラバス講座 第16回:音符の長さを知ろう
今回も前回に引き続き、楽譜の読み方、音符の長さを知ろうの回です。
音符には音の高さと同時に、音の長さの情報も入っています。
音の高さと長さの組み合わせで音楽ができているんですね。
ただ、一言で音の長さと言っても、とてもたくさんの長さやそれらの組み合わせがあるので、全部覚えることは大変です。
今日は「四分音符」「二分音符」「八分音符」の3つだけ覚えましょう。
手拍子をしながら、👏ター、👏ター👏ーー、👏タ と口にしてみてください。
そうすると、Vマークの左側、タのところで手拍子の音を出して、Vマークの右側、ーの部分で手を離すという動きにも気づいたでしょうか?
手拍子に慣れてきたら、スマホなどのメトロノームアプリ(無料のものもたくさんあります)を使うと、よりリズムの関係がわかると思いますよ。

宮崎 まさひろ
8月23日


コントラバス講座 第15回:楽譜の音を読んでみよう
今回は楽譜の読み方についての動画です。
お気づきかもしれませんが、第1回から14回までは、楽譜を読むということはしなかったんですね。
スケールやきらきら星も、左手の押さえる場所を画像でお伝えしていたんです。
ただ、ここからは楽譜が読めた方がより良いということで、今回から3回に渡り基本的な楽譜の見方を動画にしています。
今回は音名(ドレミ)を読もうという回です。
コントラバスはヘ音記号というものを読んでいかないといけません。
学校で習うのはほとんどがト音記号なので、まずは「ド」の位置から覚えましょう。
ドから上に上がっていくと、レ、ミ、ファと音が上がっていきますね。
逆に下がるとシ、ラ、ソと音も下がっていきます。
最初は音符を見てそれが何の音かわからないかもしれません。
そんな時はドの音など、絶対に分かる音をひとつだけ作り、そこから上下に数えていきましょう。
覚える音のおすすめは、ドの音と、調弦で使うミ、ラ、レ、ソの場所のどこかから覚えると良いと思います。
また、楽譜の上にカタカナでドレミと音名を書いても良いと思いますよ。

宮崎 まさひろ
8月16日


コントラバス講座 第14回:きらきら星を弾いてみよう
今回はこれまでの内容を踏まえて、きらきら星を弾いてみましょう。
音は前回の音階練習で覚えた音だけで弾くことができます。
前回同様に、コントラバスのどこを押さえるかを示した表を載せいてますので、それを見ながらゆっくり練習をしてみてください。
また、動画下部に楽譜を流していますので、音(楽譜上の音符の場所)と押さえる位置を覚えて見るのもいいかもしれませんね。
楽譜は今は分からなくても大丈夫です。
黒い音符が短くて、白い音符が長いんだな程度の知識でOKです。
今回は左手の動きをメインに見てもらうことを前提に作っていますので、実際に演奏している時の左手の動きを視覚的に見てもらえると嬉しいです。
左手の微妙な動きは言葉やテキストではどうても伝えることが難しいので…。

宮崎 まさひろ
8月9日


コントラバス講座 第13回:音階を弾いてみよう
今回から実際に音程をとりながら音を出していきます。
前回の指を開く練習の時に使った場所で弾ける変ロ長調(Bbメジャー)の音階を弾いてみましょう。
今回は弦のどこを押さえれば良いかを示した図を表示しています。
丸の中が黄色いところを押さえていくのですが、中指の時は人差し指も、小指の時は全部の指を一緒に押さえるという基本を忘れないようにするため、押さえるべき場所(指)に全て色をつけています。
押さえない時は一番上の開放というところに色をつけて、どの弦を弾けば良いかを表しています。
実際に弾いている動画と合わせて見ることで、どういう動きをしているかや、押さえていない指はどうしているかを見てもらえると良いかと思います。
繰り返し動画を見ながら一緒に練習をして、特に押さえないときの指の浮かせ方など真似て見ると良いと思います。

宮崎 まさひろ
8月2日


コントラバス講座 第12回:左手のフォームを作ろう
今回から左手編です。
コントラバスは大きな楽器で、左手も大きく開かなくてはなりません。
特に今回動画で説明しているところは、音程間隔が一番広いところです。
なんとなく「ここかな?」と押さえているだけでは上達はしないので、まずはどれくらい手を開けばいいかを知るためにマスキングテープで押さえる場所に印をつけましょう。
今回は3か所に印をつけています。
それぞれ人差し指、中指、小指で押さえる場所です。
そう、薬指は今のポジションでは押さえない指ですので注意しましょう。
押さえるときも、人差し指は人差し指だけで押さえますが、中指は人差し指と一緒に、小指は全部の指と一緒に押さえるようにします。
小指で押さえる時の薬指は、中指に添えるようにして一緒に弦を押さえましょう。
*この場所では薬指で音程を取ることはないので、一番力の弱い小指で押さえる時の補助として一緒に押さえると考えましょう。
もし指が広がらない、小指が届かない時は、親指の位置を見て見ましょう。
親指は中指の裏側くらいにあると人差し指から小指まで開きやすくなります。
もし親指が人差し指の裏

宮崎 まさひろ
7月26日


コントラバス講座 第11回:チューニングをしよう
前回までで演奏までの準備ができました。
ここから先は実際に音程をとりながら音を出す練習をしていきますが、その前に。
コントラバスの4本の弦を正しくチューニングすることがとても大切になります。
弦は高い方からG、D、A、E(ソ、レ、ラ、ミ)となっています。
チューナーを使いながら音を合わせるのですが、ほとんどのチューナーは音名が英語表記です。
それに加え#やbの記号があります。
チューナーの針だけを見てしまいがちになりますが、正しい音が出ているか(半音上や下の音にずれていないか)をしっかり見ながら合わせるようにしましょう。
また、弓で弾いて音や音程が安定しない場合は、まずは指で弦を弾(はじ)いた音でチューニングして見ましょう。
最初から完全に合わせることはとても難しいので、合わせる範囲に余裕を持たせ、慣れてきたら徐々に範囲を狭めていくように意識して見ましょう。

宮崎 まさひろ
7月19日


コントラバス講座 第10回:弓の動かし方3
第10回はコントラバスの弓の動かし方最終回です。
今回は8回、9回の内容を踏まえて、実際に同じ音量で弾いてみる回です。
一般的に弓の元の方ほど音が大きく、弓の先に行くほど音が小さくなる傾向があります。
これは重量の掛け方(力の入れやすさ)に関係があり、弓元は腕からの重さ(力)がより伝わりやすいからです。
よく音量を同じにして弾いてみましょう。というと、弓元の一番大きな部分の音量をキープしようとしてしまいます。
これは弓先に行くととても音楽的とは言えない、無理やり押さえつけた音になってしまい、弓先での音量も出すことができません。
音量を合わせるには「弓先でも出せる範囲の音量」まで「弓元の音量を下げる」ことでバランスを取ります。
つまり、弓元では思っているより小さめに、弓先ではほどほどに頑張って出せる音量でを意識して、それらが同じくらいの音量になることを目指しましょう。
弓元でも、弓先でも同じような音量で揃えられるように、ポイントを押さえながら練習してみましょう。

宮崎 まさひろ
7月12日


コントラバス講座 第9回:弓の動かし方2
第9回もコントラバスの弓の動かし方についてです。
前回の同じ場所で動かすことができるという前提で、次は一定のスピードで弓を動かせるように意識してみましょう。
弓のスピードは音量に大きく関係しています。
弓を動かすスピードを一定にすることで、安定した音量で演奏することができるようになりますよ。

宮崎 まさひろ
7月5日


コントラバス講座 第8回:弓の動かし方1
第8回はコントラバスの弓の動かし方です。
弓は音を作るためにとても多くのことを考えなくてはなりません。
一度にたくさんのことを考えるのはとても難しいので、今回は弓の毛が弦の同じ場所を通るように動かすということだけに注意してみましょう。

宮崎 まさひろ
6月28日


コントラバス講座 第7回:コントラバスの構え方3
第7回はコントラバスの構え方最終回です。
これまでの回で楽器も随分安定して持てるようになってきたと思います。
最後に、両足の広げ方を確認して、より安定したフォームで演奏できるようにしましょう。

宮崎 まさひろ
6月21日


コントラバス講座 第6回:コントラバスの構え方2
第6回は前回の続き、コントラバスの構え方についてです。
前回、楽器が倒れないようにというお話をしましたが、それを実現させるためには楽器に対する立ち位置が重要です。
初心者の方の多くは楽器に対して横から構えてしまいがちです。
これは楽器の安定よりも、指や弓を見ようとして楽器の横に立ってしまうことがあるためです。
その気持ちはとても分かりますが、まずは正しい安定したフォームを覚えましょう。

宮崎 まさひろ
6月14日


コントラバス講座 第5回:コントラバスの構え方1
第5回はコントラバスの構え方について、その1です。
今回は立って弾く際に楽器を安定させる方法をお伝えします。
両手を離しても楽器が倒れない持ち方なら、両手が自由になり、演奏がとても楽になります。
楽器演奏の基本ですので、ぜひ覚えてみてください。

宮崎 まさひろ
6月7日


コントラバス講座 第4回:弓を持ってみよう(ジャーマンボウ)
第4回は弓を持ってみようの回です。
コントラバスの弓にはジャーマンボウとフレンチボウがありますが、今回は日本でメジャーなジャーマンボウに焦点を当ててみます。
どの楽器も基本的に脱力をすることが基本です。
ただ、最初はどうしても力が入ってしまうものです。
今は力を入れてしっかりと持っていても構いません。
今後、演奏に余裕が出てきたら、ぜひ脱力に挑戦してみてください。

宮崎 まさひろ
5月31日


コントラバス講座 まとめ1:楽器の準備編
これまでのショート動画#1〜3をまとめました。
この3回はコントラバスを演奏する準備編です。
エンドピンで高さを合わせ、弓を張り、弓に松脂をつけるという演奏前のルーティーンです。
それぞれの動画へのコメントは過去のブログをご覧くださいね。

宮崎 まさひろ
5月29日
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